目覚まし時計は人ぞれぞれ
アラームクロック ベッカー(L) [I.D.E.A. international]
目覚まし時計は、いくつあっても起きられないという人から、目覚ましなど不要と豪語する人まで、個性というか本当に人によって事情が異なる代物だ。
筆者はしばらくケータイのアラームを利用していた。これは、平日と休日で別々に時刻を設定できたり、いつもの設定を休止させて特定の日だけ独自の時刻設定ができたりと、かなり便利に使っていた。しかし、寝ている間はメール等の着信音だけを抑止してアラームだけは活かしておく、といった操作が簡単にできないだけに、深夜のメルマガの着信に睡眠を邪魔されることもあった。
そんなわけで、昔のように普通に目覚まし時計を使おうとしたのだが、最近余計に寝付きが悪くなっている所へ、アナログ時計の時を刻む音は気になって仕方無い。かと言って、今更無骨なデザインのデジタル時計を使うのも気に入らない。
アナログ時計でも、秒針をステップ運針でなくスムーズ運針するような駆動音の聞こえないタイプもあるのだが、商品が限られているだけに気に入ったデザインのものに巡り会えなかった。
どこかに望みを解決してくれる時計は無いものかと探していた所、以前からネット上の通販で見掛けていたシンプルなデザインのアナログ時計に、二子玉のBeamsショップの店頭で巡り会うことができた。それが、I.D.E.A.の「ベッカー」である。
見た目同様、手に持ってみてもプラスチッキーな感触は変わらず、人によっては安っぽさを気にするかもしれないが、シンプルながらカッチリした作りであり、大きめのLタイプでは裏側全体をフラットに覆うカバーが装備されていたり、全体にこだわりを感じる。秒針も、見た目は通常のステップ運針で違いが見えないが、駆動音を極力まで抑えた特有のメカを使用しており、通常は耳を付けてみないと音が聞こえない程である。
実に素っ気ない外観ではあるが、これで文字盤の片隅には豆球が取付けられており、ボタン操作によって暗闇でもしっかり文字盤を照らせるという、必要な所は押さえている逸品だと感じる。
この製品、購入したときにI.D.E.A.社のサイト自体を見つけられず、今日偶然別件からリンクをたどることができたので、購入当時を思い出して経緯を書いてみた。
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